嫁と折り合いが悪い娘は、家に居ずらくなり私の家になぜか居ます。
娘はすでに2ヶ月以上狭い我が家でゴロゴロとしていますが、娘にとっては都心の居心地がよろしいようで、周辺散策をしては眼をキラキラさせ、私にあーだこーだと報告をしてきます。そして金をせびります。
そう!「リアルパパ活」です。
普通のパパ活であれば月に数回お小遣いを渡せば済むのに、少額だけど日に複数回お小遣いが出ていきます。これはボディブローのようにジワジワと効いてくるのです。
それは祖父が孫にソフトクリームを買い与えるがごとくエンドレスで続くのです。
娘はバイトもしています、しかし欲望に費やす金はバイト代+お小遣いで! ということなのでしょう。せびり続けます。
娘は、絵にかいたような典型的な今の若い子と思ってもらってもいいです。
つまり「亜人(デミ・ヒューマン)」です。
※「田中くーん」と呼ぶ佐藤さんが出演する、あの亜人ではありませんw(わかる人だけわかってくださいw)
そんな娘は、もう訳わかりません、言葉すらわかりません。向こうもそう思っているでしょうが…
今の世の中、世代のギャップは尋常なく開いているのでしょう。
とにかく異次元の相手です。そんな奴に迎合することはありません。
最初は迎合しようと努力をしてみますが、すぐに無駄だと気づきます。
「こいつらは自分の感性でしか生きていない」(人の話なんて聞いてはいない)
「金はおっさんから手に入る。いや、それが一番早い」(と思っている)
「若い私たちは、今の世の中では被害者だ」(被害妄想ちゃう??)
お小遣いは自分で稼げや!と言いいますが、潤沢ではないものの多少余力があるパパから引き出すのが一番早いことを知っています。リアルパパがムリなら他のパパから巧妙にお小遣いを引き出すのです。こいつらは最早、怪物といっても良いでしょう。
しかしパパはそんな怪物にオファーをするのです。その怪物に立ち向かおうとしたのです。それも2件(笑)
どっちもどっちやなw